01
知能と身体機能の発達促進
人間の能力は、身体各部の器官が最大限に機能してこそ、健全な肉体や精神力、そして才能が発揮できるもので、体の内外からの刺激で働く「感覚器官」は幼児期に最も発達するものと言われています。
これらの器官を自然の発達に加え、さらに効果的な刺激を与える事によりその発育を促進させ、最大限の能力を発揮できる身体の基礎を築きたいと考えます。
02
豊かな情操を培う
人は本能的な感情に色々な体験を通してさらにきめ細かな情緒、そして新たな感情を知っていきます。喜怒哀楽の感情は人間としての重要な要素となるものですが、これらの感情がただ赤裸々に表現されるだけではいけません。
欲望への抑制など本能的な感情をコントロールできる能力に加え、美しいものへの感動や思いやり等を備えてこそ人間として価値が高まるものであり、この様な情緒性は幼児期にこそ培われるものだと思います。
03
道徳心を養う
人は一人で生きられるものでなく、お互いに密接な関わりを持ち助け合って生きています。その為には、他人に迷惑をかけないだけでなく、他人を思いやる気持ちを持つことが大切で、それが道徳心の一つであると考えております。